Case Study

導入事例

武田レッグウェアー株式会社様

「キャムマックスは中小企業のためにある」
導入してみて、その言葉をあらためて
実感と確信。

武田レッグウェアー株式会社
武田レッグウェアー株式会社様

利便性や生産性の向上を全社員が実感!

キャムマックスに集積した数字をみて、
改善案やPDCAを回していこうと社員の業務に対する意識に変化!

Prologue

導入のキッカケ

武田レッグウェアー株式会社は、自社ブランドであるランニングソックスを主力としたスポーツソックス及び関連商品を主に日本で企画/製造し卸取引と BtoC向けにEC事業も展開している。

1982年に創業し、1997年には自社ブランド「超立体製法R×Lソックス」で一躍有名に。その後も「右・左立体製法」を武器に、競技スポーツやライフスタイルとしても使える商品が生み出され、 2000年には「グッドデザイン賞」も受賞。その後も、日本ウオーキング協会 「推奨」 ソックスとして初めてに認定されるなどソックス業界を牽引している企業である。

そんな企業成長を続けている一方で、時代に沿う形で少しずつ社内DX化を取り組んでいたところ基幹システムの契約更新時期を迎える。

基幹システムには自社倉庫の在庫管理業務の効率化やEC事業の強化といったの経営課題を中心に検討するが必要があり、DX化を進めるうえでもどのシステムを選ぶかを慎重に決めないといけないところ、パートナー企業様からキャムマックスを紹介いただく。 今回は、キャムマックス導入前から実際に導入してどのようなメリットがあったかなどをインタビュー形式で紹介していく。

Task

キャムマックスで解決したかったこと

Task 01

手動入力による
業務不可

システムとECの連携ができておらず膨大な入力業務が発生

Task 02

古くなった
旧システムから脱却

中小企業の場合、業務効率を意識しないといけないためそれを解決するシステムを導入したい。

Task 03

従業員の
システムへの理解度

基幹システムを全員が理解し操作できることでDXを促進したい

CAM

CAM

キャムマックスを知ったきっかけ、または導入のきっかけをお教えください。

伊東さん

伊東さん

基幹システム契約の更新時期が近くなり、当時の基幹システムの担当営業から契約の更新を迫られていました。
EC事業の強化をの経営方針とする中で、既存システムの更新ではシステム間の連携性やランニングコストの面で不満があり、メリットがないと考えていました。
そのような中で、EC事業で取引のあるパートナー企業の担当者から「キャムマックスというクラウドシステムがあるがどうですか?」 と紹介があり、さっそく商談を依頼しました。

CAM

CAM

キャムマックスに決めて頂いた理由をお聞かせ下さい。

伊東さん

伊東さん

下川社長との1回目の商談で手ごたえを感じました。
基幹システムをリプレイスする中で商品マスタの管理方法や移行が肝だと考えていたがクリアできそうだと感じたことと、EC連携はパートナー企業の力を借りながらおこなえば、なんとか乗り換えできそうだと。
当時の基幹システムと比較し、EC連携がAPIで可能であったこと、クラウドで利用できること、料金体系もわかりやすくローコスト面であることなどのメリットがありました。総じて、社内全体でDXを進めている中で業務効率を上げることがキャムマックスでは実現できると感じたところです。

CAM

CAM

基幹システムのリプレイスで苦労された点はどんなところですか?

伊東さん

伊東さん

業務運営のリスクを考慮して、新旧システムを並行運用し始めることにしたのですが、コロナ禍の影響で社内の人員が手薄になり、マンパワーが足りない状況でした。
しかし、下川社長とサポートチームに相談している中で、腹をくくって「それでも一本化するしかない」と決断して、いざ始めてみたら意外にも前に進んだ、という印象でした。
先にクラウドWMSを導入し、その後にキャムマックスを導入したため、データが上流から物流システムに流れるフローと運用操作を把握することに苦労しました。
キャムマックスの導入を最初におこなっていれば、受注から出荷までの運用操作の理解がスムーズだったかなと、当時を振り返ってみればそう思うこともあります。

CAM

CAM

導入前、導入後のキャムマックスのサポート体制はいかがですか?

伊東さん

伊東さん

導入時はだいぶわがままを言わせていただきました(笑)
「とにかく分からなかったら連絡ください」といった感じで、オンラインでの打ち合わせをセットしてくれたりと、サポートの距離が非常に近いと感じました。
「最初の3ヶ月を踏ん張れば軌道に乗りますよ」とアドバイスをいただき、それを信じてやっていくと、だんだんと操作も分かっていきました。

CAM

CAM

実際にどのような業務が改善されましたか?

伊東さん

伊東さん

とにかく入力業務にかかる労力が大幅に削減できました。
ECのデータを手動で入力していたところが、API連携により自動化が実現できたことと、マスタや伝票の入力が一括取込できることが、あらためて便利だなと感じています。
また、クラウド環境で利用できるため、コロナ禍の中でも社員の勤務場所に影響されず、業務を進めることができました。
業務改善をしなければ特に中小企業の場合は生き残っていけない、アナログで業務をおこなっていては生産性を上げることができない、と感じています。
もし以前の基幹システムを運用しているままだとしたら、2~3人ほど増員しないと業務を進めていけなかったのでは、と振り返ってみればそう思います。

CAM

CAM

キャムマックスを導入してよかった点、良くなかった点など従業員の方からの評判なども含めてはいかがでしょうか。

伊東さん

伊東さん

DXは大企業以上に中小企業が率先してやるべきことだと考えます。当社では少しずつ仕組みをDX化して業務改善をおこなっていたところで、社員のマインドも徐々に変わっていきました。
そして、最後の本丸として基幹システムの見直しをおこなったという中で、「ひとりも取り残されることなくシステムを使いこなしていこう」ということを目標に掲げて進めました。
これだけシステムの利便性が高くなると生産性が上がるんだ、とスタッフ全員が実感しています。
また、倉庫や品質管理などの間接部門のスタッフにもキャムマックスのアカウントを付与して運用しています。
キャムマックスに集積した数字を見て改善のための発想を膨らませるように、そのPDCAを回すように、全社員がそういった目線に変わってきています。
下川社長が「キャムマックスは中小企業のためにある」と言っていた言葉に改めて実感と確信を持っています。

CAM

CAM

キャムマックスへの要望はありますか。

伊東さん

伊東さん

毎週メールで配信される機能アップデートの案内を楽しみにしています。
「アップデートした機能をこのように改善しました」という形で、動画で配信してもらえるといいなと思ってます。
せっかくアップデートされたものを使わずに業務効率化の機会を見逃してしまったりしてはもったいないので。
私達はものづくりをしている企業として「完成のないものづくり」というブランドスローガンがあります。
それに共通するものをキャムマックスやキャムに感じますし、要望や意見したものを検討いただいたり実現してもらえるというのが、ユーザーとの距離感の近さを感じています。
キャムマックスを導入して本当によかったです。ありがとうございました。これからも期待しております。

result

キャムマックスで実現できたこと

Before

手動入力による業務負荷

After

API連携で
入力作業が激減。

生産性UP!

Before

古くなった
旧システムから脱却

After

クラウドERPで
DX化が促進。

業務効率UP!

Before

従業員の
システムへの理解度

After

数字の見える化で
PDCAも円滑に

仕事への意識がUP!

Message

キャムマックスを導入検討されている方へ

CAM

CAM

キャムマックスを検討されている方にメッセージをお願いします。

伊東さん

伊東さん

現在の日本社会は少子高齢化が進み、我々のような中小企業は人材を確保することも難しい時代となってきました。
このような時代だからこそ中小企業のDX化は避けて通れない時代だと思い、社内のDX化に踏み切りました。
そんな中、最大の課題は基幹システムをより使い勝手の良いシステムへ変更し「誰一人取り残さない」デジタル化の実現です。
そういう共通の課題を抱える中小企業の皆様にキャムマックスを自身を持ってオススメします。

今回は、キャムマックスを導入し、古いシステムからのリプレイスとさらなるDX化を進められている武田レッグウェアー株式会社様をご紹介させていただきました。

当社もDX化を進めたい!とシステムの導入、リプレイスを検討しているなどのお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。

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